冬至を迎え、キンとした寒さによって思い出すように冬を感じています。さて、この時季になると、クローゼットのスウェットシャツに手が伸びがち…なんてことも。何故なら、真冬になると軽快さのあるロンTだと肌寒いし、縫い目の詰まったニットは毛玉などが気になり気軽に選べない。しかし、スウェットシャツなら違います。ボリューミーな生地は防寒性を備え、何度洗ってもへこたれない丈夫さから、デイリーユースにぴったりな冬の相棒となってくれるでしょう。この記事では、寒い時季に活躍が期待できるスウェットシャツをピックアップしました。選んだものは、アウターを脱いでもサマになるような逸品ばかりなので、お気に入りの1枚を見つけてみてほしいです。
[目次]
○ メゾン キツネ
○ アプレッセ
○ ヒューベント
○ ダイワ ピア39
メンズスウェットシャツの選び方
スウェットシャツは、選び方を間違えると野暮ったい印象になりやすいアイテムでもあります。そこで、選ぶ際のポイントを幾つか紹介するので、参考にしてみてください。まずは、柔らかさなどの着心地も重要ですが、ストレッチ性や軽量性などの機能性について確認しておくと使い勝手が良いのでおすすめです。また、形やサイズ感選ぶというのも重要なポイントです。スウェットシャツは、小さすぎるものを選ぶと子供っぽい印象になりやすいので、ジャストサイズやオーバーサイズなものを選ぶと失敗しにくいでしょう。
メンズスウェットシャツのおすすめブランド
では実際、スウェットシャツはどんなものを選んだらよいか迷ってしまう人に、おすすめのアイテムを紹介します。アウターを脱いでもサマになるアイテムをピックアップしたので、チェックしてみてください。
TOGA VIRILIS(トーガ ビリリース)
まず最初に紹介したいのは、トーガ ビリリースの新作です。身頃は裏毛コットン、袖部分はナイロンツイルを採用した異素材切り替えのスウェットシャツになっており、1枚でコーディネートがキマるアイテムに仕上がっています。ナイロンツイル部分が控えめに煌めき、コットン部分のラフさを程よく調和しているので、カジュアルすぎずに着こなすことができるでしょう。
TOGA VIRILIS
Nylon sleeve sweatshirt
¥35,200
着脱のしやすい肩ジップはアクセントにも
肩部分にはジップが施されており、スムーズな着脱が可能になっています。それだけでなく、着こなしのアクセントとしても最適な役割を担っています。
MAISON KITSUNE(メゾン キツネ)
こちらは、柔らかく伸びやかな生地で豊かな着心地を叶えたメゾン キツネのスウェットシャツです。冬景色にスッと馴染むような優しいカラートーンなので、着こなしに取り入れるだけでシーズンムードを盛り上げてくれるでしょう。また、敢えてリラクシーなシルエットにしており、大人の余裕感を演出してくれます。
MAISON KITSUNE
CHILLAX PATCH REGULAR SWEATSHIRT
¥31,900
チル顔のフォックスが大人の愛嬌を晒す
前足を上に上げてリラックスしているかのような可愛らしいフォックス刺繍は、着こなしにさり気なくユーモラスを添えてくれるでしょう。
A.PRESSE(アプレッセ)
こちらは、長年着ていたようなヴィンテージ感を感じさせるアプレッセのスウェットシャツです。表糸がやや太番手で、裏糸の起毛具合も半起毛にしているため、経年変化したような風合いが楽しめるようになっています。やや短めの丈感に設定されており、レトロさを印象付けます。太すぎないスリーブは、アウターの邪魔にならずに軽快に着こなすことができるのも嬉しいポイント。
A.PRESSE
Vintage Sweatshirt
¥36,300
職人による手作業で色むらなどの経年変化を表現
独特な風合いや色むらは、職人の手作業により一つ一つ丁寧に作られており同じものがないので、自分だけの特別な1枚と出合うことが叶います。
HUM VENT(ヒューベント)
こちらは、装飾を抑え、大人の落ち着きとラグジュアリー感を漂わせるヒューベントのスウェットシャツです。カシミヤのような肌触りや光沢感、しっとりとしたテクスチャーが特徴のアメリカンシーアイランドコットンを贅沢に使用し、ミニマルなデザインでありながら品格を漂わせています。裏のループには太番手を走らせ、起毛しているため肉厚で防寒性も完備。
HUM VENT
ツモールスウエットプルオーバー
¥30,800
袖口には1930年代スウェットのV字カット
袖口には、1930年代のスウェットやWEPに見られるV字のカッティングを採用し、ヴィンテージ感を表現するなど、細かな部分にまで拘りを感じられるアイテムです。
DAIWA PIER39ダイワ ピア39)
ゆとりのあるシルエットがこなれた印象に導く、ダイワ ピア39のスウェットシャツ。マイクロナイロンファイバーであるメリルナイロンを採用しているため、360°全方向に伸び、着心地の動きやすさを追求しています。また、裏起毛になっているため見た目以上に暖かいのも嬉しいポイントです。しっとり柔らかな風合いのため、いつまでも着ていられる逸品!
DAIWA PIER39
TECH FLEX JERSEY CREW
¥17,600
首回りや袖口のリブは敢えてのキツめ設計
首回りや袖口のリブは敢えてキツめに調整しており、釣りの際に邪魔にならないような配慮は流石の同ブランドというもの。寒い風も入ってこないため、日常シーンでも活躍が期待できます。
お気に入りの1点を見つけよう
スウェットシャツは、選び方を間違えると野暮ったくなりがちですが、サイズ感や機能性などにポイントを絞りつつお気に入りの1枚を見つけて、冬の着こなしをより楽しみましょう。
The post 結局使うのは、暖かくてサマになるスウェットシャツ。他と差がつく逸品をブランド別で紹介! first appeared on HAPPY PLUS VOICE.