クラシックなムードを湛えたツイードも今年らしさにひと役

ベージュをミックスしたことで上品かつ、奥行きのある表情が楽しめるツイードコートは、シルク混のリッチな素材で肌ざわりのよさも格別。身幅はゆったりしつつも、着丈や袖丈は長すぎない仕様にすることで、小柄な方でもバランスよく着こなせる。後ろベルトつき。ボリュームのある大きめの襟は小顔効果も◎

深みのあるキャメルカラーで軽やかなブルゾンも品よく

ディテールを削ぎ落としたミニマルなデザインながら、肩を落としたり、袖に膨らみを出すなど、女性らしさも感じられる一着。体から発散される水分を熱に変える高機能な中綿を使い、暖かさも申し分なし。裾のドロストコードを絞り、丸みのあるフォルムを楽しむのもおすすめ。濃色にも淡色にも合わせやすい上品なキャメル色のボディに対し、ファスナーはメリハリと引き締め効果を生むあえての黒というこだわりの配色でオーダー

冬の装いがフレッシュに見える、明るく優しげなカラバリにもこだわりが

スタイリスト加藤かすみさんとM7daysのコラボアイテム。ウールのなかでも特に上質な素材を厳選しており、しっとりとした艶としなやかさが特徴。ラウンドした裾や少し太めの袖、袖口にあしらった幅広のベルトなどディテールに表情があるので、はおるだけで印象的に。

軽く暖かく、きれい見えもかなう

カジュアルなイメージの強い中綿アウターを、きれいめなトレンチ風デザインでお仕事にも使いやすい一着に。発熱綿を使うことで薄手でも暖かく、すっきり着られるのも魅力。襟の裏にはタブがついているので、寒い日にはとめてスタンドカラーにもアレンジできる。

ボトムを選ばない万能シルエット

ミディ丈のコートは、パンツにもスカートにも合う丈バランスが絶妙。ベルトでウエストマークしても、着流してボックスシルエットにしてもサマになる。印象的な大きめ襟で小顔効果にも期待。

秋のトレンド色でもあるブラウンで特別別注

スタイリスト徳原文子さんとREMI RELIEFのコラボアイテム。ダウン90％、フェザー10％でしっかりと暖かいのに、驚くほど軽量。肩線や脇線をなくしたシームレスなデザインも、ストレスなく着られると人気。ナイロン地ならではの光沢のあるブラウンは、きれいめな通勤服とも相性抜群。

包まれるような優しい着心地で冬の毎日をノンストレスに

超細番手のウールにビーバー加工を施したふんわりと暖かな風合いや、約1.1kgという軽さが受け、昨年大ヒットしたリバーコートに新色ピンクが仲間入り。ボタンレスのシンプルなデザインで、きれい色もトライしやすいと好評。ウエストベルトは取りはずしが可能。

去年Chaosで即完売してしまった大人気のショートコート

ボタンレスなデザインや、身幅だけでなくアームホールにもゆとりを持たせるなど、厚手のニットにはおりやすいのも人気の理由。希少なウールを贅沢に使った着心地のよさも◎。癒されるほどになめらかなウールやカラーなど、素材や色はあくまできれいめにこだわりつつ、ちょっぴり“半端”なショート丈で目新しさを加えたコート。わかりやすい派手さはなくとも、着ればこれまでとは一線を画す新鮮なシルエットに。そんなどこか奥ゆかしさが漂うデザインに、大人の品が感じられる一枚。

グラデーションの糸で仕立てた美しいベージュはMarisolだけの別注色

ジャケットの延長で軽やかに着られて、コートの暖かさも備えた目新しい一枚は、アクティブな冬の毎日にぴったり。厳選された良質なラムウールを100％使い、驚くほどの軽さも人気の理由に。おしゃれの幅が広がる旬の一着。

絶対に譲れなかったシックなニュアンスグレーの色み

エディター三尋木奈保さんとTHIRD MAGAZINEのコラボアイテム。軽く暖かな利便性はそのままに、ボタンやファスナーを排した洗練デザインで設計。大きめのダイヤ柄が中綿のもこもこ感を抑え、長めのサイドスリットがすっきり見えに貢献。グログランのパイピングも大人顔。