2024 Autumn/Winter collection
CINOH（チノ）
東京発の上質なリアルクローズを提案し続けているCINOH（チノ）。スタンダードな中にひねりをきかせたアイテムの数々は、ずっと愛用したくなるものばかり。秋冬のテーマは”Gentle Glimmer” 。ミニマルと装飾性といった相反するものを取り入れたコレクション。 装飾性を付け足すという行為で表現せずに、オーセンティックな作りの応用で装飾性を作り出すという試みだそう。キーディテールは「ドレープ」。ミニマルとも装飾的ともとれるテクニックを組み込みエレガントでマスキュリンなスタイルを提案します。
CINOH（チノ） デザイナーは茅野誉之。2008年に前身となるブランドをスタート。2014年春夏シーズンよりブランド名を「CINOH」に改称し、本格始動。「クリエイティビティ」、「エレガンス」、「トラッド」をベースに、 「一瞬の時の中に存在するだけでなく、ワードローブ・想い出に残るモノ創り。」を理念として高揚感のあるリアルクローズを提案。
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01ドレープをきかせた袖でMA－１をドラマティックに／ECONYL DRAPE SLEEVES MA－1
今季のキーディテールとなる「ドレープ」をアウターに取り入れた一着。オーセンティックなMA-1の袖にドレープでボリュームをもたせ、動いたときにドラマティックな印象に。光沢のある生地はリサイクルナイロンにフッ素フリーの撥水加工を施した、環境にやさしい原料、溶剤を使用したもの。高級感がありながらエシカルであるという点にも注目したい。
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02360度美シルエットの上質ボアコート／BOA MIDDLE COAT
まろやかなベージュカラー、リッチ感のあるボア素材、どんなボトムにも合わせやすいミドル丈……秋冬のワードローブの土台となりえる、着回し力抜群のパーフェクトコート。計算されたカッティングは、ラフに羽織るだけでどこから見ても美しいシルエットを描きます。
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03毎日袖を通したくなる名品ニット／WOOL OVERSIZE CREW NECK KNIT
一見シンプルながら、袖を通したときに絶妙なこなれ感が生まれるデザインと、肌触りのよさ。毎年狙っているファンも多いCINOHのニットから、オーバーサイズのプルオーバーが登場。イタリアの名門紡績メーカー、ゼニアバルファ社によるオーストラリア産メリノウールを使用。体が泳ぐゆとりあるデザインできゃしゃ見えが叶います。
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