2024 Autumn/Winter collection
pelleq（ペレック）
今季、mirabella初登場となる注目のジャパンブランド「pelleq」。デザイナー・大野京子氏が提案する服は、着心地を重視したファブリック使いや縫製の心地よさにこだわった、まさに「大人の日常服」と呼びたいものばかり。ベーシックな中に彼女ならではの感性がきらりと光るアイテムは、着る人の個性を引き立たせるものばかりです。
pelleq（ペレック） デザイナーは大野京子。97 年に渡英。子育ての傍ら、友人とアパレルブランド”spec.com”を立ち上げ、 東京とロンドンで展開。 帰国後、2012 SS Collection より”pelleq”をスタート。 ブランド名の根源である、Pelle とはイタリア語で「肌」を意味し、 Daily wear = Second skin(第二の肌)を核に、内側からのパフォーマンスを高めてくれるもの が Daily wear でありツールと考える。
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01重ね着スタイリングが楽しくなるニットコルセット／corset vest
カシミヤ混の柔らかな素材のニットコルセット＆ベスト。胸上まで引き上げて着用してコルセットとして、ウエスト部分にくしゅっとたまるようにあしらってベルトのように……など、さまざまに着られ、コーディネートを味変させるスパイスアイテムとして重宝します。ボタンの開け閉めやニットリボンの有無でもイメージが激変。
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02シックに着られる、大人のためのフーディ／hooded sweatshirts
カジュアルなアイテムこそ細部にこだわって選びたい。ワイドな身幅に対して長すぎない丈、立ち上がりのあるフードのデザイン、長めの袖など、着るだけでこなれて見えるディテールがあちこちに。ゆっくりと織りあげることでやわらかな肌触りを実現した裏毛生地を使用。
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03モヘアの肌触りを楽しむジャカードニット／jacquard knit jumper
コーディネートをあれこれ考えたり、経年変化を楽しんだり。「一着を長く着る」楽しみを味わうことができるのも、このブランドの服の魅力。毛足の長いモヘアで模様を描いたジャカードニットは、どこか柔らかくフェミニンな印象。長く着るうちに変わっていく質感を楽しむ「育てるニット」です。「たまにインサイドアウトで着たりもします」とはデザイナー大野さんのコメント。
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