バイヤーセレクトのこだわりを知って納得!今季買いの『ブランドダウン&アウター』

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バイヤーセレクトのこだわりを知って納得!

今季買いの『ブランドダウン&アウター』

アウターを制するものは冬を制する! しっかり温かく軽いダウンは、真冬の大本命コート。ひと昔前まではスポーティ一辺倒でデザインも画一的だったけれど、最近ではカジュアルからきれいめまで幅広いスタイルにフィットするファッション性の高いものが豊富に揃っています。多種多様な9つのアウターを、バイヤーのリコメンド付きでご紹介!

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アウトドアブランドの本丸『THE NORTH FACE』の機能性ダウンは完売必至!

優れたテクノロジーとスタイリッシュなデザインで、カジュアル派からモード派まで支持層を広げるブランド・ザ・ノース・フェイス。他にないウッディなカラー、フードのファーの取り外しを含めると4WAYで使える仕様で、ロングシーズン活躍!

ハイテク素材のパーカに、上質ダウンを重ねた無敵の防御力

人気ブランドだからこそ、人と被らないチョイスとして洒落感たっぷりなテラコッタはいかが。いつものスウェットスタイルが垢抜け、旬のブラウンリップとも引き立て合う絶妙なカラーリングです。パーカには高い防水透湿性と耐久性を兼ね備えた70D GORE-TEXを二層で使用。ハイクオリティのインナーダウンをジッパーで連結しても、それぞれを単品でも着回せるアイデア商品。ダウンは一枚でも主役を張れる完成度です。


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大人が着ても顔映りのいいブラウンは貴重! レイヤードして着ても見た目以上に軽くストレスフリーなのもうれしいポイント。
パーカにもダウンにもそれぞれウエストにドローコードが配されているので、シェイプして着ることも可能です。
バイヤーS

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袖がズレないよう、ベルトで固定できる細やかな心遣い。機能性アウターの王者の風格を感じさせるディテールに脱帽。

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インナーダウンの方にもフードが付いているので、寒冷地でも十分に温か。パーカのフードについたファーは取り外しが可能。

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軽さに驚く人続出! リラクシーな気分にフィットする『PYRENEX』のノーカラーダウン

フランス、ピレネー山脈の麓サン・セペにて、羽毛の生産メーカーとして1859年に創業したブランド・ピレネックス。最高級のフレンチドッグダウンを惜しみなく充填した温かさと、キレイめに着られるシンプルなデザインで人気急上昇中。

重くなる要素を徹底的に排除した、気軽に羽織れる薄軽ダウン

トレンドのたまごイエローで、視覚的にも癒されるコート。ジッパーや金属ボタンを極力避けることで軽量化に成功。ニットアップで楽に過ごしたい休日や旅行に打って付けの一枚です。パールのように上品な光沢のあるアウターシェルは、薄手ながら引き裂き強度と防風性に優れたウルトラライトタフタを使用しており、見栄えも機能面も申し分なし。スッキリとしたノーカラーはマフラーとの相性も◎。


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自社で精選・加工したダウンを使用しているので品質は折り紙付き。
ボタンの受け側が二列になっており、合わせの深さを変えられる仕様です。
インナーダウンとしても仕込めるスッキリしたシルエットで汎用性もバッチリ!
バイヤーMiyaji

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小ぶりなプラスチックのスナップボタンを採用することで、着用時はもちろん脱いで畳んでも嵩張らず持ち運びしやすい。

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内側にファスナー付きのポケットが。表のポケット然り、ステッチと一体化したデザインでシックかつ上品な印象。

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マットな質感で服に合わせやすい!『Y(dot) BY NORDISK (ワイドット バイ ノルディスク)』のショートダウン

1983年、東ドイツの登山家夫婦によって設立。現在はデンマークに拠点を構え、北欧らしいハイセンスなデザインと、過酷な自然環境に耐えうる高い機能性・保温性を兼ね備えた注目のブランド・ ワイドット バイ ノルディスクから、タウンユースしやすいダウンが登場!

シンプルなのに360度着映える、洗練のディテールを凝縮!

旬のセージカラーが、アウターでも登場。ミントっぽさを感じさせるフレッシュな色味で、淡いベーシックカラーに差すとコーディネートが俄然今っぽく。洗いをかけたような風合いの生地には撥水加工が施されているので冬の雨や雪の日も安心。ボリューミーなスタンドカラーは首回りを温かく守ってくれます。表面にはステッチがなくスッキリとした印象。


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カーキよりキレイめ、ベージュより洒落見え、と、いいとこ取りしたニュアンスカラーのセージは、今季一押しです。
さりげなく後ろ下りのデザインで腰回りがカバーされるので、ショート丈でも温かく体型カバーにも一役。
バイヤーMiyaji

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裾のドローコードでシルエットを絞ることも可能。丈がより短くアレンジでき、マキシ丈のスカートともバランスが取りやすく。

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内側にはファスナー付きポケットが。表のフラップポケットには、サイドに別の部屋につながるファスナーポケットを完備。

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洗えるからこそ手が伸びる!『CAPE HORN』のキレイ色ミドルダウン

イタリアの冒険家ジルベルト・フェラーリ氏が、1990年に南米大陸最南端のホーン岬に降り立ったときに設立を決意したというロマンあふれるブランド・ケープホーン。実際に−20度を超える環境で製品テストを行う厳格なものづくりと、エレガントなデザインが魅力。

着膨れとは無縁のシルエットで、ダウンでも着痩せが叶う

裾の揺れが繊細なロングスカートには、フェミニンなトーンを崩さず着られるキレイめコンサバダウンがおすすめ。ウールだと汚れが心配な淡いブルーも、手洗い可能な機能性ダウンなら臆せず挑戦可能です。ストレッチ性のある生地を使用しキルティングのピッチを狭く取っているので、体に吸い付くようなシルエットが実現。ウエストのくびれを上の方に作り、腰位置が高くなりスタイルアップして見えます。


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表面には、ちょっとした雨ならさらっと弾いてくれる撥水加工をプラス。
フードは取り外せないものの、小ぶりで上品なのでつけたままでもカジュアルにならないのが特徴です。
人と差がつくカラーダウンは、一枚あると重宝。
バイヤーS

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ファスナーが顎のラインまで付いているので、閉めると首と顔まわりにぴったりフィットして温かさがキープできる。

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内側にはファスナー付きのポケットを完備。下3段分はファスナーがなく、フルで閉めても足捌きがよいのもうれしい。

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アメカジブームの再来で『GERRY』のビッグサイズダウンが今また気になる!

誕生から半世紀以上の歳月を誇る、アメリカの老舗アウトドアブランド・ジェリー。タフな環境にも通用するアウトドアブランドのノウハウとストリートのトレンドを掛け合わせたクリエイティビティに、再び脚光が。

ほっこりニットスタイルもモードに昇華する、強めのパワーカラー

ベーシックカラーには出せない、潔さと個性。アウターを脱がないシーンが多い一日には、いまどきの色とシルエットで遊べる一着があると気分が上がります。ビビッドなパープルと、ちょっと懐かしさを感じるダボっとしたボックスシルエットが逆に新鮮。ナチュラルなベストやコットンスカートの程よいスパイスに。ちょうどヒップが隠れる丈で温かさと動きやすさのいいとこ取り。自転車通勤のひとにもおすすめです。


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アナログなフォルムでありながら、素材は遮蔽率90%以上の紫外線カット、防透け効果が期待できるハイスペックなものを使用。
また、この存在感、機能性に対しアンダー3万円というコスパも魅力です。休日の2枚目ダウンに推奨!
バイヤーS

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手やカイロを突っ込みやすい、大きめのスラッシュポケット。ダウンらしいキルティングのボリュームを生かしたスポーティなデザイン。

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フードがないのも、気軽に羽織れる一つの理由。首回りにもしっかりダウンを仕込み、前を閉めればマフラーなしでもしっかり温かい。

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形も色も上品な『WOOLRICH』のセレブ風ダウンはエレガント派必見!

1830年にアメリカ東海岸で設立された米国初の毛織物工場が前身の老舗ブランド・ウールリッチは、原料から製品まで一貫製造。コンサバ層から圧倒的支持を誇る、ダウンなのにシックで落ち着いたデザインは今季も健在!

気品漂うショールカラー風フードが、レディな雰囲気を醸し出す

マットなネイビーカラーの生地、間隔の狭いキルティングとボディフィットするシルエットで、フェミニンに着られるダウンコート。フードにはファーの代わりに顔まわりのパネルを広くボリューミーに取ることで、落ち着きと華やかさを兼ね備えたデザインです。ウエストシェイプの位置を高めにして、前を閉めずにさらっと羽織っても形が崩れて見えずスタイルアップ効果が期待できます。


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落ち着いたネイビーはオフィスシーンや子供の学校関連行事などにもぴったり。
手袋代わりにすることも多いポケットは、中の生地に銀イオンをベースにしたバイラルオフ加工を施した素材を使用。
特定のウイルスを減少させる効果があります。
バイヤーMiyaji

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顔まわりのパネルを折り返してフードを垂らすと、肩にボリュームが出て温かさと小顔見えの両方が叶う秀逸なデザイン。

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下一段分ファスナーがないので、フルクローズしても足捌きがよいのが特徴。自転車にも乗りやすいのがうれしい。

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『DANTON』のカジュアルなショート丈ダウンなら、冬の白も大人可愛く

1935年にフランスでスタートしたワークウェアブランド・ダントン。ガーデナーのエプロンや、シェフや鉄道系のユニフォームなどを手がけた歴史から、機能性のなかにもどこかエスプリが効いた洒落たデザインが得意。のダウンは密かな人気アイテムです。

ボーイッシュなコーディネートに柔らかさを添えるクリームホワイト

優しい色みと丸みを帯びたシルエットが、フェミニンな要素も兼ね備えたダウン。ダウンとフェザーをたっぷりと詰め込んでしっかりと温かいのに着膨れしないのは、ポリエステルとコットンを高密度で織り上げた固めの生地がボリュームを程よく抑え込んでいるから。耐久性もあり、アウトドアシーンにもおすすめの一着です。袖、裾、フードにドローコードがあしらわれていてパーツごとにフォルムをチェンジ可能。。


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やや起毛感のあるマットな生地は、他ではなかなかないレアな風合い。
フードの内側など、意外と見えることが多い裏地が潔いブラックなのもモードで素敵。
広めのキルティング2段分を使った広いポケットはハンドウォーマーとして使えます。
バイヤーS

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ポケットの内側は、手触りがよく温かなフリース素材。ホッカイロや缶コーヒーなどを入れておけば、寒い冬のアウトドア時間も快適!

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内側にもポケットを完備。ゴムのシャーリング+面ファスナー付きで、片手でさっと出し入れができる使いやすい構造です。

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『MACKINTOSH』のトラッドなショート丈ダウンは今季要チェック!

バーバリー、アクアスキュータムと並ぶ、英国の三大コートブランドとして名高いブランド・マッキントッシュ ロンドン。クラシックなゴム引きコートもさることながら、一押しは軽く着回し力の高いショートダウン。

トレンドのチュニック丈シャツを、あえて出すことでスタイルアップ

トップスを仕舞い込むことが前提のアウター選びをやめて、ショート丈をチョイスしてみたら、思いの外今っぽいバランスに。短めの着丈で腰の高い位置にシャツとの境目がくるので、脚長効果も絶大です。今季トレンドのニーハイブーツにも合わせやすい軽やかさがありつつ、ハンガリー産の高品質なグースダウンを90%、フェザーを10%補填し、ショート丈でもふんわり温かい。手首側にボリュームのあるバルーンスリーブで、さりげない華やかさも。


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撥水性のある高密度のナイロンタフタを使用。デザインの一部としても効いている金ボタン、絶妙な高さのスタンドカラーなど
マッキントッシュらしいディテールのおかげでカジュアルなだけでないトラッドな雰囲気も感じさせます。
バイヤーMiyaji

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袖口はゴム入りで寒い空気をシャットアウト。リブよりもブラウジングしやすく、着たままの手洗いもしやすいのが特徴です。

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裾にはドローコードが配されており、シルエットを丸く、短くアレンジすることも可能。金具も高級感のあるゴールドをチョイス。

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ダウンと重ねて着たい!『MACKINTOSH』のアウターもおすすめ!

ハイスペック素材を使用した、3シーズン使える名品アウター

甘めなプリーツスカートを引き締める辛口アウターは一着持っておくと重宝。ぱっと見はベーシックなミリタリーコートですが、着映えるこだわりが随所にほどこされたデザインは唯一無二。ドロップショルダー、袖口のゴムが配されたボリュームスリーブで、着ると女性らしいシルエットに。撥水性、防水性、透湿性に優れた3層構造の高機能素材を使用し、内側の縫い目にシームテープを全体的に施した完全防水仕様という頼もしいスペックで、あらゆる天候にも対応!


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数多あるミリタリーアウターでも、ここまでスペックが高いのは稀。
ネイビーはシーズンのはじめにあっという間に完売してしまった人気商品です。
ハリのある生地で着ると袖が構築的なシルエットになるのもかわいい。
バイヤーMiyaji

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フードのファーはファスナーで取り外しでき、春先もOK! 簡単に着脱できるのが、アリ、ナシでフル活躍させるキモ。

バイヤーセレクトのこだわりを知って納得!今季買いの『ブランドダウン&アウター』

内側のウエスト位置にドローコード仕込まれているので、絞ってエックスラインで着ることもできる便利なデザイン。


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撮影/小嶋洋平(モデル) 坂田幸一(商品) モデル/リー・モモカ スタイリング/大平典子 ヘア&メイク/山田大輔  取材・文/遠藤彩乃 構成/内山しのぶ

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