今、知っておきたい医療従事者のことを考えたネイル

Marisol
おはようございます。

前回に続きネイルのお話です。

今日はネイリストとしてお伝えしたいお話を。
今、医療現場では医療従事者の皆様が懸命に患者さんの命と向き合い闘って下さっていますよね。

私の姉の友人も都内の病院で働いていますが、
自分の子供はご実家に預け、会えない状況。(旦那様もお医者様のため)

防護服が足りない、休めない、かなり疲弊されているようです。
実はネイルでも、私たちネイリストが医療従事者へ協力することができるのです。


それは、"ジェルネイルはオフをすすめること"

または、"クリアジェルをおすすめすること"



ジェルネイルをしていると、
もし万が一感染してしまい、重症化してしまった場合、CTやMRIを撮ることができません。
(ストーンや金属類がついているネイルも)
マニュキュアもNGと言われています。


医療現場はギリギリなのにオフをする作業まで増やしてしまうことになるのです。
これは、有名ネイリストの方がSNSで発信されているのを見て、わたしもはっと気付かされたことです。

そういえば数年前、自分のお客様のジェルネイルのオフをしに入院先の病院へ行ったことを思い出しました。

それまで気付かなかった自分が情けなくなりました。

ジェルネイルをオフするのは、ネイリストでも時間がかかり大変な作業です。
自粛生活が始まりネイルサロンへ行けなくなりお困りの方がきっと多いかと思いますが、

ジェルネイルをつけっぱなしは、
グリーンネイル(カビ)の原因にもなりますし、
今はジェルネイルお休みをおすすめします。


もちろん強制ではありませんが、
ジェルネイルをオフするキットが売っています。


前回の記事でも綴りましたが、

ネイルは楽しみのひとつです。
おうち生活の気分を上げてくれます♪

いつでも簡単に自分でオフできるポリッシュ(マニュキュア)で楽しむのは、私は良いことだと思っています。


今、私も仕事を自粛しているので、当たり前だったことへの有り難みを日々痛感しています。

まだまだな自分。

この期間、初心に戻り、改めてまた勉強しようとスクール時代の本を引っ張りだしてみました。


本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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May 8 Thu