『究極の休日』をリリースしたNakamuraEmiに新曲の誕生秘話をインタビュー!

ハピプラNews
NakamuraEmiの新曲、『究極の休日』が2023年7月8日(土)にリリースされた。この曲は、誰かの楽しそうな休日の写真と、質素な自分の休日との差に、私の休日ってもしや寂しい?残念なのか?と一瞬比べてしまったことがきっかけで出来た曲だそう。 ハピプラ・ソングの『一目惚れ』以来のリリースとなる新曲の制作秘話や、この曲にこめたNakamuraEmiの思いをインタビュー!

ーー『究極の休日』は、誰かの楽しそうな休日と自分の休日を比べてしまったことがきっかけでできたとのことですが、曲を制作しようと決めたときの気持ちを改めて教えてください。

「携帯電話1つでどこでも仕事ができるからこそ、ONとOFFの切り替えが難しいなと毎日感じています。ご家族がいたりしてOFFすること自体が難しい方も多いと思います。それでも1時間だけ、30分だけ、小さなことでもいいから自分をホッとさせてあげられる時間がありますように。皆様の休日スイッチをONにできる曲になれたら嬉しいです。」

ーー『究極の休日』は、日々を一生懸命生きている人に向けたメッセージソングとのことですが、リスナーにはどんなときに聞いてほしいですか?

「嫌なことや辛いことがあってトボトボ帰る時、試しにちょっと聴いてほしいです。不思議とパワーが漲ってくるギターやリズムの音に身を任せ、サビ前の深呼吸では一緒に合わせて深呼吸してみてください。そして最後の『休日で生き返れ』という歌詞をスイッチに、トボトボ歩きからいつの間にかコンビニに入り、ご褒美を買っているような、、そんなふうに皆様のそばに寄り添えたら嬉しいです。」

ーー「あるある!」と頷いてしまうような等身大の歌詞が心に刺さる1曲ですが、Emiさんのお気に入りのパートや歌詞はありますか?

「『洗車とガラコの・・・』からのラップの部分です。私の休日が描かれているんですが、特に『猫の動画とベットとチョコと焼きそばに勝てるのものはない』『誰にも会いたくない格好で花に話しかけ草むしり』のところは頻度が多めの休日です(笑)。歌うのがなかなか難しいのですが、リズムが気持ちいのでぜひ歌ってみてください!」

ーーEmiさんが思う、『究極の休日』の過ごし方を教えてください。

「携帯を見ないことかもしれないです。まだやれたことはないですが(笑)。私の住む厚木は自然がいっぱいなので、山か海のほうに行って大好物のコーヒーを飲み続けつつ、本読んだりボケーっとすることが究極です。」

ーーコロナ禍が明けて、以前よりも動きやすくなってきましたが、Emiさんは今後どのような活動をしていきたいですか?

「コロナ禍で配信ライブをやったことで、普段ライブに行けない環境の方が多くいることを実感しました。なので、少し足を伸ばせば行けるよう全国を細かくライブで回りたいです。そして妊婦さんや、お子さんがいる方、体の不自由な方も楽しめるライブも作っていけるようになっていきたいです。」

ーー最後に、ハピプラ読者の皆さんへメッセージをお願いします。

「ハピプラと出会ってから、今もこうやって繋がらせてもらえることがとても嬉しいです。自分の毎日を彩り味方でいてくれるハピプラのような存在に、私自身も音楽で、皆様をハッピーにできたらそれこそ究極です。いつかどこかでお会いできますように、読んでくれてありがとうございました!」
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November 24 Sun
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