デリケートゾーンのケアどうしてる? ハピプラ会員に聞いてみた

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最近、メディアでの紹介も増え、関心度も高まっているデリケートゾーンケア。清潔に保ちたいけれど、繊細な部分だから、少しの刺激がトラブルに繋がることもある。正しいケア方法や頻度、使用アイテムなど、一体どのくらいの人が意識を持ってケアをしているのだろうか。デリケートゾーンケアに対する意見をハピプラ会員に聞いてみた。
(2023年1月26日~2023年2月16日、ハピプラ会員にアンケート調査、958人が回答)

Q.1 デリケートゾーンのケアをしていますか?

デリケートゾーンのケアをしている人としていない人に、それほど大きな差はなかった。では、「はい」と答えた人たちは、具体的にどのようなケアをしているのだろうか?

Q.2 どのようなケアをしていますか?

1位は「デリケートゾーン用のソープで洗っている」、2位は「タンポンやナプキンなど生理用品にこだわっている」、3位に「脱毛している」と続いた。そのほか、割合は多くはないが、「日頃からワイプシートを使っている」が2.6%、「膣トレやマッサージをしている」が2.5%という結果に。

Q.3 どれくらいの頻度でケアをしていますか?

ケアをしている人のうち4割弱が「毎日」ケアをしている。9割近くの人が少なくとも1カ月に1度は何かしらのケアをしているようだ。そもそも、どのような理由でデリケートゾーンのケアをしているのだろうか。

Q.4デリケートゾーンのケアをはじめたきっかけは?

6位以下には、「ボディケアの一環として」「おりものが気になった」と続き、「黒ずみが気になった」といった声も多く見受けられた。

Q.5 デリケートゾーンのケアに毎月どれくらいお金をかけていますか?

1カ月あたり、3,000円以下でケアをする人が9割弱。続けやすい価格帯であることも重要なポイントであるという結果に。ほかにはどのような基準でアイテムを選んでいるのだろうか?

Q6.デリケートゾーンのケアアイテムを選ぶ基準はなんですか?

デリケートな部分だから、肌にやさしくストレスなく続けられる、という点を重視している人が多い。そのほか「市販で購入できること」「「評価の高い口コミが多いこと」と続いた。

ハッピープラスアカデミア(通称ハピアカ)では、3月30日(木)に、女性のための医療を提供するレディースクリニックの院長・二宮典子先生を講師に迎え、ぬいぐるみのヴァギナ「エリザベスちゃん」を使って、女性器の解剖学的な説明やデリケートゾーンの正しいケアを学ぶ講座、「“私の身体は私が決める”自分になるために、身体のこと、性のことをもっと知ろう講座【第2回】」を開催する。

先生曰く、自分の身体の一部なのに、女性器を見る習慣がなかったり、間違ったケアをしたりする人がいまだに多いそう。デリケートな部分だからこそ正しい知識やケア方法を知ることは、とても大切。

そのほか、性感帯やプレジャーについても向き合い、より楽しむためのおすすめアイテムや使い方の紹介も予定。フェムケアスペシャリストの惣流マリコさんによる最新フェム活本音トークも必見だ。

講座では二宮先生に匿名で質問ができるので、デリケートゾーンにお悩みがある方や人に相談しにくい、病院にいくか迷っている方などは一度この講座で正しい知識を身につけて、次のステップを考えてみてはいかがだろうか。

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