
楽してちゃんと見える絶妙デザイン
魅力はなんといっても「楽さ」と「ちゃんと感」。5種類の素材をミックスしたふわふわのニットツイードは軽くやわらかで、ずっと羽織りっぱなしでも肩が凝りません。オーバーサイズ気味のボックスシルエットも窮屈さゼロ。それでいて、しっかりとした編み地や金ボタン、ポケット付きのデザインできちんと感もある、絶妙なバランスに仕上げました。がんばりすぎに見えないので、ツイードものにありがちな参観日風になることなく、おしゃれに品よく決まります。

お好みで選べる2色をご用意
オフホワイト×ネイビーは、等幅に近いボーダーもほどよくカジュアル。Tシャツ&デニムにさらっと羽織るだけでこなれます。ブラック×ホワイトは、よりコンサバな印象。細幅と太幅のコントラストがきいているから、オケージョンもきりっと決まります。この2色は、部分的にふわふわしている風合いも愛すべきポイント。この質感を出すために羽のような糸から作り込み、特殊な機械で編むという気の遠くなるような時間と手間をかけています。


この春のヘビーローテーション決定
すっきりとしたノーカラーデザインは、インナーを選びません。2月3月のタートルニットも、4月以降のボウタイブラウスも相性抜群。ボックスシルエットと短め丈の黄金比は、ボトムスだって自由自在。デニムやチノパンとならカジュアルに、ワンピースやスカートとならよそ行きの顔に180度変身します。アクセサリーでガラッとイメージチェンジできるのも魅力で、パールネックレスなら品よく、キャップやスニーカーでラフにまとめることも可能。柄ものとはいえ定番色だから、ローズリップやブルーネイルなどメイクで遊ぶのも楽しい!


海外のメゾンブランドにありそうな、レトロシックなボーダージャケットができました!
かっちりしたテーラードジャケットだと堅すぎるけれど、カーディガンでは少し物足りない……そんなときこそ、このニットツイードジャケットの出番。抜け感のある柄と編み地で、いつものコーディネートもたちまちこなれ見えします。
徹底的にこだわった今どきのサイズバランスもポイントで、カジュアルメインで着回したい皆さんにとって、この春きっと頼れるお助けアイテムになるはずです。
バイヤー Miyaji

コーディネート
撮影/若林 希 モデル/五十嵐 ソフィー
スタイリング/船戸 唯 ヘアメイク/中村 未幸 取材・文/間中 美希子


旅をテーマにコレクションを展開。
旅先でインスパイアされたもの作りを基本に、世界中から厳選された原料、糸、マテリアルを使用。
独自の世界観で素材を追求しながら、ニット+異素材の新しいMIX感の提案やADAWASオリジナル素材を使用し、日常をグレードアップさせるこだわりのアイテムを展開。
こちらの特集もおすすめ!