【コーデのポイント】
月末だから同僚といつもより少し贅沢なランチへ。そんな時は仕事映えするツインニットで。落ち着いた印象ながらも、品のよいラメづかいでさりげなく旬を取り入れて。パンプス合わせにするとコンサバ感が強くなるため、今季はブーツを合わせるのが正解。ペタンコのロングブーツにフレアスカートでメリハリのあるコーデに。

シンプルでありながらも品のあるラメ感が存在感のあるニットとカーディガン。アンサンブルとしてはもちろん、それぞれ一枚で着てもコンパクトなシルエットで美しい。いずれも、適度なゆとりがありつつ着丈が短めなので、ボトムスを選ばない。ブルーは今季の新色。

【コーデのポイント】
気の置けない女友達とのホテルビュッフェは「カワイイ」より「かっこいい」を優先。ブラウスとワイドパンツをセットアップ使いでクールに仕上げて。トレンドの深みのあるグレーにシルバーのパンプスがキリリと引き締めて。積もる話に長居は必至だから、長時間座っていてもシワになりにくい素材選びも抑えるべきポイント。

上質感を感じられるチャコールグレーのブラウスとパンツ。ブラウスには取り外し可能なフリル襟が付属。パンツはお尻から太ももにかけてゆとりをもたせ、はき心地のよさにもこだわったテーパードシルエット。適度にハリがあり高級感のある生地なので、シワになりにくいのも優秀。

【コーデのポイント】
感度高めな後輩と話題のお店へ行くなら、少しトレンド感を意識して今季のトレンドのデザインシャツにタイを生かしたコーデに。パンツではなくロングスカートを合わせて抜けを作るのが大人の余裕。全体的にゆったりとリラクシーなシルエットなので、足もとは表革のブーツできりっと締めて。

濃すぎず薄すぎない絶妙なミディアムグレーでボウタイをマニッシュな印象に。ウール見えするハリがある素材感がボクシーなフォルムを作り、またニュアンスと作りやすいので襟のあしらい方やボウタイの結び方でさまざまな着こなしを楽しめる。ほどよいストレッチ性のあるので着やすくて、シワになりにくいのも嬉しい。

【コーデのポイント】
かしこまった席でのお食事会。とはいえ、ランチタイムだから仰々しいのは避けたい……というときは、デザイン性の高いブラウスの華やかさに力を借りて。モードにもフェミニンにも振れるえりもとのデザインが、使い勝手良好。落ち着いたグリーンが和の空間にもピッタリ。

濃すぎず薄すぎない絶妙なミディアムグレーでボウタイをマニッシュな印象に。ウール見えするハリがある素材感がボクシーなフォルムを作り、またニュアンスと作りやすいので襟のあしらい方やボウタイの結び方でさまざまな着こなしを楽しめる。ほどよいストレッチ性のあるので着やすくて、シワになりにくいのも嬉しい。

【コーデのポイント】
最近仲良くなったママ友とのランチ会は着ていくものに困るもの。ひとくせある白ブラウスがコミュ力アップの後押しに。襟もとのフリルが地味見えさせずに、好印象を与えて。小さめのゴールドアクセサリーでほんのり光を足せば明るい印象になって「はじめまして」を上手にクリアできるはず。

黒のパイピングをアクセントにしたフリル襟が大人の可愛さを引き出す。袖口にもフリルをあしらって、グラスを持つ手もともいっそう華やかに。身頃はハリのあるコットン素材でフリルとはあえて素材を変えることで、一枚で着ても様になる。寒さが増したらニットとレイヤードしてフリルをチラ見せするのもおすすめ。

【コーデのポイント】
彼とふたりでお疲れ様のランチをいただきに。そんな日は、いつもより少し甘めのコーディネートで女性らしく。堅苦しくないけれどきちんと見えが叶うニットジャケットにやわらかなチュールスカートを合わせれば、コース一択のお店でも気後れしなそう。トップスは白を選べば顔映りも期待できそう。

ふわふわとしたシャギー素材がやさしげな印象にしてくれるニットジャケット。ビンテージ感のある金ボタンとニット素材のトリミングで仕上げたデザイン性の高さで、羽織としてはもちろん、1枚でもキマる華やかさ。今年らしいコンパクトなサイズ感で、ボトムを選ばないのも嬉しい。

撮影／伊藤奈穂実　ヘア&メイク／榎田茉季　モデル／yukie、rico、SAKI、　構成・文／佐倉 光