2024 Autumn/Winter collection
pillings（ピリングス）
職人の丁寧な手仕事、クラフト感のあるモノづくりが魅力の注目ブランド「pillings」が今季ミラベラ初登場！ ブランド名が「毛玉」に由来するだけあって、「毛玉ができるまで長く愛用してほしい」というニット類はずっと大事にしたいエターナルな魅力を放っています。秋冬コレクションは、デザイナー村上氏が夜行バスに乗って思い出されたさまざまな記憶や宮沢賢治とともに紡がれて。
pillings（ピリングス） デザイナー・村上亮太氏が前身となるブランド「リョウタムラカミ(RYOTAMURAKAMI)」を2014年春夏シーズンよりスタート。2021年春夏コレクションより「pillings」に改名。ブランド名の「ピリングス」は「毛玉」の意。ニットを毛玉ができるまで着てほしいというブランドの願いが込められており、また摩擦によって生まれる毛玉のように、ブランドと職人が常にコミュニケーションをとり、試行錯誤しながらものづくりをするという姿勢を表している。
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012色の糸で編み上げたほかにはないアランニット／いとすぎケーブルプルオーバー
2色の糸を使用し、手編みで編み上げた職人技が光るニットプルオーバー。インスピレーションソースは宮沢賢治の「春と修羅」、そしてゴッホの「糸杉」の刷毛目を編み方と糸の組み合わせで表現。ベーシックなアランニットとはひと味違う存在感が魅力です。
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02ノルディック模様をアートにアレンジしたジャケット／苗場カウチンジャケット
ノルディック模様の編み込みジャケットをpilling流にアレンジ。シーズンテーマである宮沢賢治作品から、「銀河鉄道の夜」の活版場のシーンを着想源に、トラディショナルな編み込み模様を版画のようなタッチで。手編みで編み込まれたオーバーサイズのニットジャケットは、暖かさも抜群。アウターとしても活躍必至です。
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03ドレープの作り出す「しわ」の造形を楽しむパンツ／しわパンツ
￥61,600(税込）
ウエストまわり～股上にかけてたっぷりと生地を使い、深いタックをとったデザイン。タックから生じるドレープに手を入れればそれはポケットに、またつややかな生地に浮かび上がる「シワ」の表情がデザインポイントになるという面白いコンセプトのパンツ。ゆったりしたシルエットのため、履き心地も快適。
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