エネルギッシュな色につられて、心もポジティブ!
夏を彩る
ビタミンカラー
アイテムで着映え!
夏の青空に映えるチアフルなビタミンカラーは、身にまとうと自然とエネルギーが湧き出てくる! 顔色を明るく見せ、フレッシュな印象を与える発色のいいビタミンカラーを味方につけた、大人の余裕のあるカラーコーディネートをご提案します。
南国に咲くブーゲンビリアのように心踊る華やかなピンクから、しっとりと色気を放つ艷やかピンクまで、夏に身にまといたい大人顔なピンクアイテムをセレクト。肩の力を抜いたリラクシーな装いが、ピンクをこなれた雰囲気で着こなす鍵。
ビビッドなピンク色は、麻100%のナチュラル素材なら、カジュアルに取り入れやすい!たっぷりと生地を使った潔いAラインシルエットだから、リラックス感がありながらも着こなした姿がサマになるんです。ワンピースに合わせて、手元にもピンクのアクセントを。
コーデの幅を広げるサテン生地のパンツは、淡いピンク色が艷やかな大人らしさを演出。腰まわりにゆとりのあるシルエット&ゴムウエストなので、見た目通りリラクシーな着心地です。まだピンク色に挑戦をしたことがない方も手に取りやすい一枚。
フレッシュな摘みたてミントのようなグリーンは、コーデにキレのいい爽やかなアクセントを添えてくれる注目カラー。程よい落ち着き感も兼ね備えているので、意外とチャレンジしやすいんです。グリーン小物を一点投入するだけでも、いつもとは違うこなれた印象に!
白Tにマンネリを感じたら、グリーンのカラーTはいかが? ほんのりシアーな柔らか素材で、肌なじみのいい逸品は、デニムとのベーシックな合わせなら、カラーコーデも失敗知らず! 同じくグリーンのスウェットをラフに羽織って、着こなしに深みをプラス。
人気のスウェットからポップなイラストデザインが登場。ヴィンテージ風プリントでこなれた雰囲気に。
優しげなエメラルドグリーンの天然石がたっぷり配置されたイヤーカフは、リングとしても使用可能。
ビタミンカラーの代表色といえば、やっぱりレモンイエロー。夏ならば、くすみ感のないフレッシュな色味を選んで、コーデにエネルギッシュな鮮やかさをプラスして。モノトーンコーデやブラウン、ネイビーとの相性もよいので、取り入れやすさも魅力です。
ちょっとした近所へのおでかけにも便利な、ミニ財布&スマホが入るコンパクトバッグ。洗練されたシンプルなデザイン&華奢なストラップで、大人も取り入れやすい!
はつらつとしたライムイエローは、品のいいスエード素材で。太めヒールとアンクルストラップで、安定感のある履き心地。
アクセサリー代わりに使えるさわやかカラーのミニバッグ。ストラップは自由に結び目を作ることで長さ調節が可能。
ネイビーの延長として、手に取りやすいブルーは、リュクスな雰囲気漂う深みのある色味がおすすめ。落ち着いた中にも華やかさがあり、海辺を想像させる涼しげな印象を与えてくれるんです。服だけでなく、小物で清涼感を取り入れるのもアリ!
普段だと甘く感じてしまうカットワークレースも、深みのあるオーシャンブルーをチョイスすれば、ぐっと大人顔に。すらっと細身の上半身から、裾にかけて広がるデザインで、スタイルアップも叶います。小物にもブルーアイテムを取り入れて、まとまりのあるコーディネートに。
カラーアイテムがあふれる今季の中でも、特に注目を浴びているのが、パワーみなぎるオレンジ。コーデに取り入れるのはもちろん、オレンジ系のアイメイクやリップで、顔まわりに夏らしさを取り入れるのもおすすめ!洒落感のある旬顔に仕上がります。
ぷっくりとしたシャーリング加工が施されたタイトスカートは、体のラインを拾わない秀逸デザイン。主役級のインパクトがあるオレンジ色が投入されると、Tシャツ×スニーカーのカジュアルコーデにもキレが生まれる!
保湿しながら唇にニュアンスカラーをプラスするリップバーム。ジューシーなタンジェリンオレンジはつけているだけで気分があがります。
深みのある夕焼けのようなオレンジ色×エスニックなオリジナル柄で、ワンランク上のおしゃれにアップデート。ツヤ肌にオレンジのカラーアイラインを入れて、抜け感のあるこなれ顔に仕上げて。
撮影/MELON(TRON) モデル/阪井まどか スタイリング/近藤和貴子 ヘア&メイク/森野友香子(Pearle) 取材・文/佐藤彩花