装いとフードにロマンスを。並ぶ日は、この服で

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今日は何を着て、何を食べる? フードラバーの情熱は旬のスタイルとともに。行列必至の人気店でも、ワクワクを刺激するカラフルな装いに身を包めば、待ち時間も楽しいもの。東京で人気の4店のガイドも併せてお届け

I'm donut?(中目黒)

(右から)[アオイ]シャツ¥137,500・スカート¥126,500・ベルト¥64,900・アンダーウェア¥35,200・ネックレス¥163,900・イヤリング¥60,500・バッグ¥308,000・ソックス¥28,600・パンプス¥149,600(すべて予定価格)/ミュウミュウ クライアントサービス(ミュウミュウ) [ダンテ]トップス¥178,200・パンツ¥99,000・ソックス¥12,100・バッグ¥154,000・靴¥103,400(すべて予定価格)/バーバリー・ジャパン(バーバリー) [タカト]コート¥171,600・シャツ¥123,200・デニム¥92,400・靴¥92,400/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)

ずっと食べてみたかった生ドーナツ。集合時間は朝一番! 開店前の行列に参戦して、今日こそ憧れのスイーツをゲットしよう。そんな日にはそれぞれの個性を引き立てるファッションが欠かせない。鮮やかな色柄の服やフォルムの際立つバッグをモードなアクセントに。

ニット¥138,600・ピアス¥105,600・バングル¥183,700/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)

レインボーなニットとドーナツ。思わずこぼれるビッグスマイル

やっと手に入れたピスタチオクリームのドーナツは、甘すぎず爽やかな口当たり。マルチカラーのモヘアニットがそんなご機嫌な朝を盛り上げる。ニットの手もとは、シックなゴールドバングルでモダンに引き締めて。ペールグリーンのネイルは大好きなピスタチオをイメージ。着こなしの細部にまでこだわりをちりばめて、スウィートな一日を始めたい。

kakan(富ヶ谷)

ニット¥165,000・シャツ¥181,500・スカート¥231,000・帽子¥103,200(すべて予定価格)・ソックス(参考商品)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

豆腐を包むスパイシーなソースと鮮やかなオレンジを合わせてみる

ほどよい辛みがちょうどいい麻婆豆腐定食でエナジーチャージ。食欲をかき立てるパワーランチにぴったりなのは、アジアのムードを想起させるネオンカラー。ストローハットで爽やかなツイストも。フューチャリスティックな艶めきが装いをモダンにアップデート。

(右から)[タカト]ニットカーディガン¥305,800・ニットタンクトップ¥45,100・パンツ¥135,300・ストール¥34,100・靴¥80,300/ドリス ヴァン ノッテン [ダンテ]セーター¥178,200・パンツ¥515,900・バッグ¥401,500・サンダル¥231,000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)

お弁当や惣菜をテイクアウト派の二人は、軒先のカウンターで待機中。アイスブルーのタイルとペールトーンをリンクさせて。ワイドボトムスにはタイトフィットのトップスや、さりげない肌見せをアクセサリーとして添え、待ち時間もモードに。

FLOTO(参宮橋)

(右から)[ダンテ]シャツ¥143,000・スカート¥247,500・帽子¥96,800・リング¥71,500・バッグ¥187,000/グッチ ジャパン(グッチ) [アオイ]コルセット¥602,800・Tシャツ¥106,700・スカート¥485,100・ブレスレット 各¥77,000/クリスチャン ディオール(ディオール)

あまおうとレモンココナッツ。夏らしい装いも、テイスティに

ランチで満腹になった午後はチルなムード。自由気ままに散歩するひとときにぴったりなのは、ほんのり甘やかなジェラート。リゾートライクなハイビスカス柄のシャツには、アクティブなミニバッグを斜めがけ。モノトーンを基調としたルックには、いちご色のような胸元のロゴがアクセントに。冷たい口溶けでリフレッシュしたら、次のフードへ、いざ!

Lu-Gang(上町)

ジャケット¥176,000・トップス¥30,800・パンツ¥118,800/イザ(ヌメロ ヴェントゥーノ) マルシェバッグ¥13,750/THE SHE(ボンチー) スニーカー¥24,200/ノヴェスタ ジャパン(ノヴェスタ)

肉まんを食べる私の正装はまばゆい赤のセットアップ

夕方になっても行列が延びる台湾肉まん店。立ち上る湯気に誘われて、蒸したてをパクリ。真っ赤な看板にインスパイアされたシースルー素材のセットアップは、大胆に全身で着たい。首元にはニット素材のハーネストップを。バッグとスニーカーも同系色で揃えれば、高揚感たっぷりなスタイルが完成する。

並んでも食べたい! この店に急げ

オープンしたばかりの新店から、根強い人気の老舗まで。心も体も満たされるとっておきのフードをご紹介

I'm donut?(アイムドーナツ?)

軽くてしっとり、生ドーナツの誘惑

表参道のベーカリー「アマムダコタン」がプロデュースを手がけ、2022年3月、中目黒にオープンしたドーナツ専門店「アイムドーナツ?」。新食感の生ドーナツは、ブリオッシュ生地を使用し、高温・短時間で揚げることでしっとりした口当たりに。また3種あるクリームドーナツ(¥380〜)は、九州産のクリームでコクがありながらもさっぱりした味わい。何個でも食べたくなるエアリーな口溶けのドーナツを求めて、開店数時間前から大行列。毎日夕方頃には完売するという。

1 揚げたてのドーナツがスタンバイ
2 ユニフォームのデザインを手がけたのはスタイリストの大森伃佑子さん。『ドラゴンクエスト』の僧侶がイメージソースだとか
3 8種のメニューが並ぶ店頭
4 中目黒駅を出てすぐ。ファクトリーのような外観が目印

東京都目黒区上目黒1の22の10 B10
☎なし
営業時間:11時~20時(売り切れ次第終了)
無休
Instagram: @im.donut_factory

kakan(かかん麻婆)

ファン急増中! 鎌倉発の麻婆豆腐

鎌倉本店、梶原店、みやげ屋かかんの3店舗に続き、奥渋エリアにオープンした「かかん 富ヶ谷店」。名物の麻婆豆腐は、痺れと辛さを抑え、マイルドな口当たり。卓上の2種の山椒と唐辛子を加えれば"味変"も楽しめる。パリのモダンチャイニーズをイメージしたという内装は淡いブルーのタイルがトレードマーク。みんなで行っても、一人でも、テイクアウトでも! さまざまなシーンで五感を満たしてくれる、富ヶ谷の憩いのスポットだ。

5 汁なし坦々麺定食(¥1,280)と豚と海老の大葉が香る手包み水餃子(8個 ¥880)
6 土産品も大充実。YouTubeで公開中のPV「おうちでかかん feat. 鎮座DOPENESS」にも注目したい
7 うま味とほどよい辛さがクセになる名物、麻婆豆腐
8 テラス席はペットの同伴も可

東京都渋谷区富ヶ谷1の17の3
03-6823-0764
営業時間:11時30分~14時30分(LO) 17時30分~20時(LO)
定休日:火曜
Instagram: @kakan_mapotofu

FLOTO(フロート)

愛媛県産のフルーツをふんだんに

代々木上原の「パティスリー ビヤンネートル」でシェフを務めていたオーナーが2017年、参宮橋にオープン。パティスリーでパフェメニューを手がけるなか、自らの手でジェラートも作りたいという思いが芽生えたのが開業のきっかけ。「All Natural Gelato」をコンセプトに、素材のおいしさを存分に感じられるシンプルな味わいが魅力だ。材料となるフルーツはオーナーと縁の深い愛媛県産が中心。冬季はパンとクレープも店頭で販売しているほか、イートインとテラス席も併設している。

9 ウッドとグリーンを基調にした店内
10 季節のフルーツをふんだんに使ったジェラート。シングル¥500〜
11 ファクトリーも併設。日々メニューが変わるというケーキ、焼き菓子も人気。粗糖を練り込んだビスケットは、がりっとした食感が好評を博す

東京都渋谷区代々木4の12の6
03-6300-9099
営業時間:11時~19時
定休日:水・木曜
Instagram: @floto_gelato

Lu-Gang(鹿港)

台中・老舗の味を、世田谷に

世田谷線の上町駅からすぐ。朝から行列の絶えない「鹿港(ルーガン)」は、創業して20年。台中の老舗「阿振肉包 振味珍(ゼンウェイゼン)」で修業した店主が、秘伝の味を日本に伝えるためにオープンした。ふかふかの皮が特徴的で豚肉は台湾油ネギの風味がアクセント。きめ細やかな生地は、職人の手でひとつひとつ包まれる。熱々をテイクアウトしてかぶりつくもよし、冷蔵を購入すれば家でも本場の味が楽しめるのがうれしい。

12 繁忙期の冬場は夕方に完売することも
13 人気の肉まん¥200。豚肉は素材の持ち味を生かすため薄味に
14 ほんのり甘い台湾の蒸しパン、饅頭(まんとう)各¥110。そのままでも、肉や野菜を挟んでも。冬瓜茶や豆乳ドリンクも提供
15 蒸したての肉まんをテイクアウト

東京都世田谷区世田谷3の1の12
03-5799-3031
営業時間:9時~売り切れ次第終了
定休日:木曜、第2・第4水曜/7月、8月は毎週水・木曜
Instagram: @lu_gang_nikuman

SOURCE:SPUR 2022年9月号「装いとフードにロマンスを 並ぶ日は、この服で」
photography: Bungo Tsuchiya 〈TRON〉 styling: Kayo Yoshida hair: Takayuki Shibata 〈SIGNO〉 make-up: Masayo Tsuda 〈mod’s hair〉 model: Aoi, Dante, Takato Harashima edit: Sakiko Fukuhara

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September 26 Mon