ネイサン・チェン 「学びはつづく」撮影&取材エピソード第二弾!

SPUR.JP

前回の編集部ブログで書き切れなかった、明日発売のSPUR8月号「ネイサン・チェン 学びはつづく」特集の取材エピソード、第二弾をお届けします。

今回の特集の目玉はファッションシュートに加え、「学び」についてのインタビュー。ネイサンといえば、スケートと学業を両立させ、イェール大学に合格したフィギュア界きっての知性派。以前にインタビューした際も、若いスケーターに勉強を諦めないでほしい、そのためには自分がロールモデルになりたい、という高い志をひしひしと感じたのでした。

教育の大切さ、大人になっても学ぶことの必要性が高まっている昨今、ネイサンに話を聞くのはとても有意義だと、編集部は考えました。「学ぶ」と言っても、机に向かって勉強するだけではなく、競技を通じて得る「人生の学び」もあります。「幼い頃からしていたこととは?」「実用的な学びと人生が豊かになる学び、どちらが大切だと思いますか?」「復学したら学びたいことは?」といった質問から、「やる気のないときはどうしていますか?」「時間節約のコツはありますか?」などという、今すぐ知りたい実践的な問いも。

どれだけ頭の回転が速いんだ! と編集部がうなるくらい(笑)どんな質問にも考え込まずに即答。特に学びにまつわる質問については、「今まであんまり聞かれたことないけど、グッド・クエスチョンだね」と言いながら、スラスラとたっぷり答えてくれました。

ちなみに学び以外にも、宇野昌磨選手、高橋大輔選手への熱い思いをキャッチ。「オリンピックのフリースケーティングで、あなたが演技を終えた時、宇野昌磨選手がガッツポーズをしていたのを知っていた?」なんて話を切り出すと、とても嬉しそうに頷いていました。誌面にみっちりと盛り込みましたので、ぜひ読み込んでください。

photography:Bungo Tsuchiya

ちなみに写真は、誌面のアザーカット。ネイサンも大ファンである故ヴァージル・アブローが手がけた、ルイ・ヴィトンのコレクションを着こなしました。誌面で採用したカットでは、「誰であっても自由に夢見ることができる世界へ」というメッセージを投げかけてきたヴァージルの服を纏い、未来への希望に胸を膨らませる姿を描きました。

インタビューが終わると、ネイサンは次のようなメッセージを伝えてくれました。

13歳の頃から国際大会に出始め、良い時もそうでない時も、競技人生を通じてたくさんの人に応援してもらったのはかけがえのない経験でした。今の僕の気持ちは学業へと向かっているけれど、スケートは変わらず大好きで、僕の情熱の源でもある。同じ思いを共有できる人たちと出会えて幸せだし、皆さんには本当に感謝しています」

ネイサン・チェンは、私たちに常にインスピレーションを与えてくれる存在でした。彼の新しいステージを、SPURの誌面を通じて皆様に感じていただけたら幸いです。

※一部ネット書店で在庫切れとなっておりますが、再開を予定しておりますので、その際にはお早めにご予約ください。

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July 4 Mon