タンパク質は朝食で摂取すると筋肉になりやすいって知っていますか

OurAge

日本人の7割が不足しているといわれるタンパク質。将来のフレイルを予防するためにも、そのとり方に工夫が必要です。タンパク質は、朝食でとると筋肉になりやすいので、意識して摂取を。


朝はタンパク質摂取のゴールデンタイム

タンパク質は一度に大量に代謝できないため、3食に分けて摂取を。なかでも朝食は特に重要。近年の研究によると、朝食のタンパク質摂取は、昼食や夕食よりも効率的に筋肉をつくるとのこと。また、パンやおにぎりだけの糖質過多の朝食は日中の倦怠感や肥満の原因に。必ずタンパク質も一緒に。

●朝食で摂取すると筋肉になりやすい

朝食で摂取すると筋肉になりやすい/グラフ

出典:Kim et al.,Frontiers in Nutrition

65歳以上の女性27名(3食のうち、1食しかタンパク質が十分にとれていない人)を対象に実施。朝にタンパク質を摂取した群が、最も筋力が高まりました。

ビタミン&ミネラルがタンパク質をサポート

動物性と植物性、ふたつのタンパク質を組み合わせると、必要なビタミン&ミネラルのほとんどがとれますが、唯一不足するのがビタミンC。ビタミンCは組織を作るコラーゲンの合成に必須なので、野菜から摂取を。タンパク質が十分吸収できる腸内環境の維持に役立つ食物繊維も同時にとれます。

姫野友美
姫野友美さん
心療内科医、医学博士
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ひめのともみクリニック院長。豊富な心療内科の経験をもとに、オーソモレキュラー医学に基づいた栄養療法を指導。『心療内科に行く前に食事を変えなさい』(青春出版社)ほか著書多数

構成・原文/瀬戸由美子

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March 29 Wed