【Vol. 03 教えて!大草直子さん】”夏ならでは”アイテムの選び方 <スポサン・羽織り・大人のボーダー・汗対策>

Marisol

< 大草さん着用の白ブラウス >

  ヨークギャザーブラウス(商品コード:395721)¥23,100 (コエル)≫/Marisol

大草直子(おおくさなおこ)

大草直子(おおくさなおこ)

スタイリスト。大学卒業後、出版社に就職し、独立。スタイリングの提案にとどまらず、執筆、イベント出演なども行う。’19年にオウンドメディア「AMARC」を立ち上げる。Youtube、インスタグラムにもファン多数。
Instagram:@naokookusa @naokookusa_styling @amarc_offcial
Vol. 03夏ならではのアイテムの選び方を教えて!

ズバリ、この夏のマストハブアイテムは?

今シーズン新たに追加するなら、この2点を。
スポーツサンダル。全身に抜け感が出るから必須!
リネンジャケット。何かと夏に重宝します。

旬のムードのスポーツサンダルがコーディネートにスピード感をプラス
アッパーのインパクトと、厚みのあるフラットソール。スポサンは、バランスそのものが新鮮です。だから、足元をいつものサンダルからスポサンにスライドするだけで、全身の印象も簡単にリフレッシュできます。こんなふうに鮮やかカラーのIラインのスカートに合わせてみましたが、ロマンティックなワンピースとも好相性。スピード感も足され、おしゃれが前に進む感じに。トレンドアイテムとあって、バリエーションもたくさん! レザーカットワークの一足はアクティブでもどこかエレガント。大人の着こなしにも取り入れやすいはず

Tシャツ/ATON for AMARC スカート/コキュカ シャツ/アッパーハイツ サングラス/ロバート・マーク NYC ピアス/タサキ バングル/キウナ リング(左手薬指)/マルコムベッツ リング(左手薬指)/アスプレイ リング(右手)/エツコ ソノベ バッグ/アライア
※すべて大草さん私物

Marisol編集部からのおすすめアイテムはこれ!

レザーのスポサンなら、スポーティさも払拭され、さりげなく贅沢で大人の装いにもすんなりとマッチ。(上)ハンドステッチのディテールがさりげないアクセントに。バックストラップが足をしっかりとホールドするので安定感も抜群。クッション入りのインソールで履き心地も◎。(中)健康サンダルのようなダブルベルトのデザインながら、レザーカットワークでどこかレディライクに。(下)太めのダブルベルトと厚みのあるラウンドソールが目を引くデザイン。コーディネートのモダンなアクセントに。

ドライなリネン素材のジャケットがワンピースの着こなしを洗練させて
カーディガンを持ち歩く感覚で、リネンジャケットを! 表情のあるリネンなら、バッグに入れたり多少ラフに取り扱ってもシワもそこまで気になりません。室内での冷房対応にもなるし、外を歩く時にもジャケットを羽織っていれば照りつける日差しを避けてくれます。夏こそ、リネンジャケットは一枚あると本当に便利なんです

テーラードジャケットだけでなく、この夏はデザインもバリエーションがとっても豊富。シックな黒のワンピースの上に合わせているのは、麻の一種で、ほんのりと透け感のあるラミー100%のサファリジャケット。ポケットや立ち上がった襟、そしてバックスタイルのヨークが立体感を生み、全方位美しく見えます。リネンジャケットは仕事の日の1枚でなく、ぜひ日常に。夏のおしゃれの味方になってくれると思いますよ

ワンピース/ザ・ロウ ピアス/ラバー ブレスレット(左手)/ティファニー バングル(右手)/キウナ リング(右手)/エツコ ソノベ バッグ/メゾンヴァジック サンダル/エーティーピー アトリエ
※すべて大草さん私物

大草さんが着用したジャケットはこれ!

極細のラミー糸ならではの平織り生地で、ほんのりとした透け感が清涼感も呼び込んでくれる。ウエストは紐でバランスが可能。袖を通すだけで美しい佇まいを叶えてくれる一枚。

この夏はボーダーがトレンドアイテムのようですが、大人におすすめのボーダーを教えてください

ピッチの幅は2cmくらいを目安に。スポーティーになり過ぎず、ボーダーのメリットが生かされます

ボーダーは永遠に愛すべきアイテムですが、アラフォーを過ぎたら、太すぎるピッチは避けて。スポーティすぎる印象になってしまうこともあるから。ピッチは太くても2cmくらいを目安にしてみてください。逆に、細すぎるものにも要注意。そもそもボーダーは直線が横に走るグラフィカルなもの。はっきりしているからこそメリハリを加えてくれるので、細すぎてもそのメリットが薄らいでしまうんです。生地は適度に厚みがあるものがおすすめです。地厚なものはナチュラルな印象が強くなるのでちょっと難しいかもしれません。

Marisol編集部からのおすすめアイテムはこれ!

馴染みのあるボーダーカットソーこそ、ディテールで差をつけたい。(上)ニュアンスのある柔和なカーキ色で優しげな印象に。(中)ベルスリーブと袖口の半円モチーフでほんのりと甘さを加味。シンプルながら、着映え感のある一枚。(下)ベーシックながら、素材やシルエット、細部まで大人仕様にアップデートされた信頼ブランドの一枚。ほっそりと見える身幅の設定、前後差のある裾もこなれた着こなしにひと役。

夏は脇汗が悩みの種に。気にせずおしゃれが楽しめるアイテムはありますか?

あります! パフスリーブ、ドロップショルダーなど、脇がゆったりと設定されているもの。速乾性のある素材も、夏の汗の心強い味方になってくれます。インナーを一枚差し込んでみるとより安心感が増すかも

セットインではなく、脇に余裕があり、生地が直接触れなければ脇汗も目立ちません。旬のパフスリーブやドロップショルダーのトップスは脇汗が気になる方にもじつはおすすめです。それから、速乾性のある素材やさらさらとしたドライタッチのトップスも快適で、ストレスフリー。色は白か黒などのように端にある色も、淡いニュアンスカラーなどに比べ汗が目立ちにくいですよ。汗に悩むとつい消極的になってしまいますが、デザインや素材の選び方で、気楽にもなれます。ぜひ試してみて!

Marisol編集部からのおすすめアイテムはこれ!

肩が落ちるデザインで、さらに袖はたっぷりとボリューミー。おしゃれを楽しみながら、脇汗問題をさりげなく解消してくれる秀逸ワンピース。

肩からバックスタイルに取られたヨークとたっぷりのギャザーのあしらいで、腕まわりも美しくカバーし、おしゃれを広げてくれる1枚。(白は大草さんがTOPの写真で着用)

ストラップと背中のレースがドッキングしたデザインが新鮮。背中のくりが深い服などにも合わせるのも◎。

■  アロマティック/参考商品

シームレス仕様で当たりがなく快適。美しいカッティングでバストをしっかりとホールド。滑らかで軽やかな着用感もうれしい。

夏は汗をかくからか、白い服の首元が薄汚れてしまうのが気になります。おすすめの洗剤があれば教えてださい

リブレヨコハマの洗剤が最近のお気に入りです

汚れるのは仕方ないので、どうやって汚れを落とし、清潔感を保つかがポイント。洗剤はいくつか用意しておいて、汚れ具合や、汚れの原因によって洗剤を使い分けるようにしています。リブレヨコハマは、クリーニング店ならではのノウハウから生まれたランドリーディタージェント。服をアンチエイジングさせるという発想も素晴らしい!

●リブレヨコハマのHP

https://livrer.co.jp/

※「リブレヨコハマ」の商品は、近日中にMarisolでもお取り扱いスタートの予定です。

 

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薄着になる季節ほど難しくなる、アラフォーファッションの“映え”問題を解決! ――愛ある言葉で、おしゃれに迷う大人の女性を素敵に導いてくれるスタイリスト・大草直子さん。Marisol読者から寄せられた「夏のおしゃれの悩み」について、その解決法をズバリお答え。また、Marisolで購入できるお悩み解決アイテムも、編集部からあわせてご紹介! 

 

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愛ある言葉で、おしゃれに迷う大人の女性を素敵に導いてくれるスタイリスト・大草直子さん。Marisol読者から寄せられた「夏のおしゃれの悩み」について、その解決法をズバリお答え。また、Marisolで購入できるお悩み解決アイテムも、編集部からあわせてご紹介!
撮影/木村 敦(人物)、魚地武大(静物/TENT) スタイリング&モデル/大草直子 ヘア&メイク/清水ヤヨエ 取材・文/松井陽子
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July 4 Mon