『The Burn』で、世界的に話題の“ニューヨークワイン”と人気の炭火焼料理を堪能

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洗練されてセレブ感漂う味。ニューヨークワインに注目!

『The Burn』

「ニューヨークってワイン産地なの?」と新鮮な驚きを与えてくれるのがニューヨークワイン。ロングアイランドやハドソン川流域、フィンガーレイクスなどではワイン生産が盛んで、その上質さから世界的にも話題に。その多くは家族経営で、ナチュラルで洗練された味わいが特徴だ。ロングアイランドにはニューヨークセレブも多く訪れ、特に華やかな活況を呈している。

このニューヨークワインが気軽に楽しめるのが、炭火焼料理で人気の『The Burn』。ソムリエの大野幸一氏は、「料理と合わせやすく上品な味。ニューヨークワインの魅力をもっと知ってほしい」とボトル3種、グラス2種を常に用意し、ゲストを迎える。

シェフの木下咲紀さんの料理は見た目美しく、肉の焼きかげんも絶妙で、リピートしたくなるおいしさ。ヴィーガンメニューも豊富で、“ニューヨーク気分が満喫できる。

¥7,000コースの一例。メインは「黒毛和牛経産牛サーロインの炭火焼」。香ばしく、肉のうま味がたっぷり(フレンチフライは2人分)。牛肉は80gあり、ボリュームも十分。ワインはカベルネ・フラン主体でエレガントな「ポーマノック フェスティバル・レッド」。ボトル¥9,000、グラス¥1,700

(左)柑橘の香りの「サーモン・ラン」。ボトル¥8,500。(右)桃の香りの「ウォルファー・エステート カヤ」。ボトル¥12,000、グラス¥2,000

ソムリエの大野幸一氏

シェフの木下咲紀さん

前菜「メープルアーモンドクランチ フライドチキン」

前菜「ズッキーニとカラフルトマトのマリネ」はさわやかな味

ニューヨーク気分満載の店内

東京都港区北青山1の2の3青山ビルヂングB1
☎03・6812・9390
11:30~13:30(LO)、17:30~21:00(LO、日曜~20:30LO) 定休日 月曜
昼コース¥4,800~、夜コース¥7,000~
アラカルト多数。ヴィーガンメニュー、土・日曜のブランチメニューあり。
※料理内容はその日の素材によって変わることもあります。
※価格はサ別。別途アミューズ代¥500、バン代¥200(各1人分)

和食の世界を伝えたいという想いから、料理研究家の後藤加寿子さんと娘のすみれさんが家庭料理のお店『日日の料理 びおら』をオープン。お昼は一汁三菜コース、夜は8品ほどのおまかせコースが楽しめる。
「シャンパーニュ アヤラ」から、リュクスなロゼシャンパーニュ「コレクション アヤラNo.14 2014」が登場。夕日のような色合いとライムやチェリー、バラの香りが印象的。余韻には甘いキャンディと繊細な苦味が感じられ、いつまでもかわいらしさを失わないエレガントな女性を思わせる。
名店の系譜を次代につなぐ正統派フレンチ『トワヴィサージュ』がニューオープン。レストランを劇場とするなら、主役はゲスト、スタッフ、そして生産者。フランス語で「3つの顔」を意味する店名には、三者が交わりストーリーを紡ぐ場に、という思いがこめられている。
撮影/織田桂子 取材・原文/安齋喜美子 ※エクラ2022年11月号掲載
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