『5THシングル「WANDERING」発売記念クリスマスショー』を完全レポート!
先月開催された、デビュー後初の有観客ライブ『2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”』でも最高のプレゼントを届けてくれた彼らが、クリスマスイブにも素敵なプレゼントを持ってJAM(ジャム:JO1のファン)のもとに。盛りだくさんすぎてカメラの先にお届けできなかった部分まで、ノンノが責任をもってレポートします!
JO1と過ごす、世界一の”Happy Merry Christmas” Eve
開演時間が近づくと、徐々に輝き始めるペンライト。先日行われた『2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”』では自動制御となっていましたが、今回は思い思いのカラーに設定可能。休養中の金城のメンバーカラー「ゆっくり点滅の黒」を含む11色の光に彩られた会場で、いよいよショーがスタート。
純白のスーツをまとい『Prologue』を歌唱
1曲目は『Prologue』で、歌いだしは河野が担当。初有観客ライブの1曲目に披露した『Born To Be Wild』のパワフルボイスとはまた違う表情の、しっとり重厚感のある歌声で先導します。続いて佐藤のパート。センター分け×ウェーブという罪なヘアメイクと、甘い歌声で視線を独占していました。
2番に入ると、”鹿児島ブラザーズ”こと木全・鶴房・大平からなる実力派ラップチームの出番。大平は自パートの”僕がいる”というフレーズで胸元に手を。『PRODUCE 101 JAPAN』時から、涙を流している人や悩んでいる人に一番に手を差し伸べてきた彼の歌うこのパート、本当に胸に響きます。
続くサビでは、スタンドからマイクを外し手持ちに切り替えた豆原と、大きな両手でぎゅっとマイクスタンドごと包み込んだ與那城が熱唱。それぞれのスタイルで、歌詞を前へ前へと届けようとするマンネとオッパが愛しすぎました。
2サビが終わると、川尻のターン。メロディ転換後のパートを任されることが多い彼の、眉がハの字になるほど魂を込めて歌う姿は、何度見ても胸がきゅっとなります。川西は”君の手 握って”という歌詞に合わせ、左隣の川尻へ手を伸ばしていました。
ラストのサビ前は、河野から白岩へのパス。”そう”というワンフレーズでも、ステージを自分色に染めてしまう白岩は、やはりスペシャルです。最後は、ボーカルリーダー河野×ダンスリーダー川尻の美しいハーモニーでフィニッシュ。
テンション係河野&よく食べる係木全のクリスマストーク
クリスマスの過ごし方に話題が移ると、木全が真っ先に「チキンを食べました!」と報告。川西がメイク中にチキンを食べているのを発見し、すぐにケータリングを取りに行ったとのこと。”モッパンオンライン”フル出席の彼らしいコメントに会場がほっこり温まりました。
わちゃわちゃ・いちゃいちゃが渋滞!クリスマスグッズ選び
その後もマイペースなグッズ選びタイムが続き、一足早くアイテムを決定した川尻が「ちょっとお待ちくださ~い!すみませ~ん!」 とJAMにメッセージ。夢中になっている姿も可愛らしいので、みんなきっと喜んで待ってくれるはずです。そして、最終的にメンバーが装着したのは以下のアイテム♡
河野純喜
トナカイのカチューシャ×光る指輪×モチーフブレスレット / 奈良県出身ということで、鹿に似たトナカイをチョイス!
鶴房汐恩
クリスマスツリーのカチューシャ×光る指輪5個 / キュートな指輪も、5個集まるとなんだか強そうです(笑)
ーーーここで突然客席から悲鳴が。なんと、佐藤が客席のJAMにカチューシャを投げ「着けて♡」とおねだりしていたのです! その一帯のJAMは当分のあいだ興奮さめやらぬ様子でした。
豆原一成
手袋×モチーフブレスレット / 冷静なマンネが、最もシンプルな装いに着地。
大平祥生
サンタのカチューシャ×光るネックレス×モチーフブレスレット / トーンをそろえたスタイリングで、さすがメンバーも認めるおしゃれさん♡
白岩瑠姫
佐藤から奪った赤チェックのマフラー +白い手袋 / 当初はマフラーのみでしたが、メンバーから物足りないと指摘され”防寒ばっちり”コーデが完成(笑)
川尻蓮
手首にファー×両足にモチーフブレスレット / 袖がふわふわした衣装にファーをプラスし、”もふもふ1.5倍”に!
川西拓実
手首にファー×胸ポケットにジングルベルを奏でるサンタ人形 / 川尻と色違いのファーを身に着けた”川川”ハッピーセット♡
木全翔也
カチューシャを縦につけてニワトリ風×モチーフブレスレット / 木全曰く、以前もやったニワトリ風スタイルの復刻版らしいのですが、相方・鶴房すらも覚えていないという結果に……。
與那城奨
白のファーティペット / 「みんなふざけると思ったから」と上品なファーを首元にオン。
佐藤景瑚
アイテム盛り盛り”楽しんでます”セット / トナカイのカチューシャ、赤いマフラー、紐付きミトンの浮かれ気分なクリスマススタイル♪
ーーー佐藤×與那城の高身長2人が、紐でつながったミトンを左右片方ずつ装着。手をつないでイチャついていました!
スマホ撮影OKの『Happy Merry Christmas』で大盛り上がり!
撮影可能な楽曲は、JO1のクリスマスソング・”ハピメリ”こと『Happy Merry Christmas』♡ SNSでの拡散もOKだったので、ぜひ[#JO1_FanCam]で検索してみてください。様々な方向からJO1のパフォーマンスを堪能できますよ♪
JAMが事前投票!JO1の”ぽかぽかソング”クイズ大会
リーダー・與那城が司会進行を担当し、まずは、JO1がリリースした楽曲一覧(全38曲)がバックスクリーンに。「全曲エピソードがある、全曲1時間くらい話せる」という河野の言葉通り、”この曲の髪色はこうだったな”、”この曲のタイミングで自社練習室ができて感動したな” などと、思い出があふれかえってきました。
「MVの撮影が大変だったのは?」と問われると、佐藤が2ndシングルのリード曲『OH-EH-OH』と回答。「小さい頃の役を演じるのが大変だった」と今日も絶好調のボケっぷりです。その後もバックミュージックに合わせて閉店風アナウンスをするなどして盛り上げていました!
続いて、ベスト10にノミネートされた曲が発表されると、メンバーからは「えーー!」と驚きの声が。それもそのはず、一見ぽかぽかとは縁遠い、鶴房のお気に入り曲『La Pa Pa Pam』がノミネートされていたのです! ベスト10を見て、「みんなの”ぽかぽかソング”はノミネートされていた?」と與那城が質問すると、川尻・佐藤・白岩が順に挙手。指名を獲得すると「なんだと思う?」と與那城に逆質問をするという一連の流れが流行(笑) 與那城のさすがの切り返しに「腕上げたな!」と茶々を入れる仲良しJO1でした♡
会場のJAMにお手伝いをしてもらいながら予想したものの、JO1の回答は全ハズレ(泣) 正解は以下の通りでした!
3位『僕らの季節』
グループ過去最高売上&ビルボードハーフミリオンを達成した最新シングル『WANDERING』のリード曲がランクイン。投票したJAMからは「新しい冬の代表曲になってほしい」「メンバーが迎えに来てくれるような気分になる」などの声が寄せられていました。
2位『My Friends』
『La Pa Pa Pam』が1位なのではと、希望を込めつつ予想したJO1でしたが、「やっぱりね」「俺らが悪かった」と納得したご様子。”ハピメリは私の心のストーブ”というJAM発の名言も飛び出しました。
JO1特別賞『La Pa Pa Pam』
会場票1位だったこちらの楽曲には、急遽特別賞を授与。このような楽曲投票企画が今後またあるとしても、『La Pa Pa Pam』が番狂わせを起こしそうな予感です…!
5THシングルから『We Alright』を初披露
初有観客ライブのBlu-ray&DVD発売を発表!
JO1からJAMへ。ショーの感想&2022年に向けてのメッセージ
最後はメンバー1人ずつ〆のメッセージ。抜粋してお届けします。
佐藤景瑚
「クリスマスイブ、こんな大事な日を僕達と過ごしてくれてありがとうございます。大切な日は大切な人と過ごしたかったので、こういうライブをさせてもらいました。みんなのサンタになれたらうれしいなって思います」
河野純喜
「ハッピーメリークリスマス・イブ。オンラインと会場にたくさんの人が集まってくださって、幸せなイブを過ごすことができました。今年1年も幸せな思いをたくさんさせてくださって、JAMのみなさんありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします!」
與那城奨
「今年最後のステージで、JAMのみなさんに直接お会いできてうれしく思います。クリスマスの特別な日を一緒に祝えて、僕達の元気や面白い姿を見せられて、本当に幸せです。今年はもうすぐ終わりますが、来年も元気いっぱいの僕達の姿を見てください」
鶴房汐恩
「ハッピーメリークリスマスです。今日”クリぼっち”回避できたみなさまおめでとうございます。僕達のクリスマスライブに来なくても”クリぼっち”じゃなかった方もいるかもしれませんが、本当に”クリぼっち”回避おめでとう! 今年も1週間で終わります。来年もよろしくお願いいたします」
木全翔也
「いきます!あ、こんにちは!えっと…ハッピーメリークリスマス、JAM。楽しかったですか? 僕達も楽しかったです。お正月ライブ、バレンタインライブ、僕のハッピーバースデーライブとか、いずれ増やしていけたらいいですね。ライブ大好きなのでたくさんやりたいです! これからもよろしくお願いします」
豆原一成
「今日は来てくださってありがとうございます。こんなに近くでJAMにパフォーマンスやグダグダなトークを…(トークをグダグダと言ったことに対し兄メンバーが総ツッコミ(笑)) 初めてかなと思うくらい近い空間で一緒にライブをできてうれしいです。来年もテンション上げて頑張っていきましょう!」
川西拓実
「楽しかったです。実は、このイベントなかったんですよ。マネージャーさんにクリスマスの予定を聞いたらないと言われて、一人は寂しいなと思って、僕がお願いしてこのライブをやりました。(「すごい!」「ほんまに?」とメンバーに感嘆され)…嘘です。それくらいの気持ちを持ってライブしました。…以上です」
大平祥生
「“OPEN THE DOOR”からこんなにすぐに会えると思っていなかったので、(川西)拓実君には感謝です。どんな会場でも、たくさんのJAMと会いたいので、たくさん来年はライブしたいなと思います。今日はありがとうございました! 気を付けて帰ってください」
川尻蓮
「クリスマスライブができるということで、僕らがサンタさんになって元気ややる気とか色々届けたいなという想いでステージに立ったんですけど、逆に元気をもらっちゃったなと思って。今日来てくれた人も、オンラインで見てくれた人も、元気届いています。今日会えたので、来年もう1年、これより強い熱・高いテンションでやっていけそう。来年もついてきてください」
白岩瑠姫
「みなさんの大事なクリスマスイブの時間をいただけて、一緒に過ごせたのがめちゃめちゃ幸せなことだなと思います。24年間生きてきて、あまりクリスマスの思い出がなくて。今日が良い思い出になったし、JO1としての1ページを書けたのかな。書き続けていって分厚い本というか、JO1としての歴史をどんどん作っていきたいと思います。僕達は(ファンと会えるようになるまで)2年かかったので、これから徐々にこういう機会を増やしていけるようにしたいと思います。ありがとうございました」
ーーー1人がコメントするたびに全員でお辞儀をするJO1。何度見ても本当に素敵だなと感じます。
神々しい白岩センターの『僕らの季節』で締めくくり
また、『2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”』での初お披露目と比べ、個々のアレンジが効いていたのも注目すべきポイント。見るたびに進化するJO1のパフォーマンスから今後も目が離せません!
パフォーマンス終了後は「ありがとうございました!」「ハッピーメリークリスマス!」と会場とカメラの先のJAMへメッセージ。ステージ袖にはけるまでずっと手を振り続ける、愛でいっぱいのJO1でした。
”チームJO1の季節”は、まだまだ続く
●JO1とは?
12月25日から「JO1 EXHIBITION in Gallery AaMo」を東京ドームシティGallery AaMo(ギャラリーアーモ)にて開催。2022年3月には、メンバー11人全員が主人公を務める初主演ドラマ「ショート・プログラム」(あだち充原作)の配信と、デビューからの約2年間を振り返るドキュメンタリー映画「JO1 THE MOVIE『未完成』」-Go to the TOP-」の全国劇場公開が決定。